
免疫力測定検査
免疫力について
免疫力とは
免疫力が下がるとどうなる
免疫力は感染(細菌・カビ・ウイルス)やがんなどから身体を守る能力です。免疫力は働きの異なる色々な細胞からなり、オーケストラのように協調して総合的な能力を発揮し、私たちの身体を守っています。
免疫力が低下するといろいろな病気にかかりやすくなり、元々ある持病の悪化の原因ともなります。
免疫力が下がる要因は
免疫力は加齢、ストレス、不適切な生活習慣で低下します。むろん病気があると低下しますし、病気に対する治療も低下の原因となることがあります。
加齢による免疫力の低下
免疫力は加齢変化します。思春期にピークがあり、20歳過ぎる頃から低下し始め、40代で50%、70歳で10%に低下することがあります。従ってそれぞれ計算してご自身の免疫力がどのレベルにあるかを見る必要があります。

免疫力判定検査
免疫力は健康のバロメーターです。そのバロメーターがわかればご自身の健康の程度がわかります。検査結果により免疫力が高ければ、その状態を維持するよう努力しましょう。免疫力が低ければ高める努力をしなければなりません。生活習慣の改善や、食事のとり方、サプリメントで栄養補充をするのもよいでしょう。
検査方法
免疫力測定検査には血液 2mlの採血をします。血液の中のリンパ球は多種類の細胞から構成されていますが、
それらの数を測定します。3~10項目のリンパ球の種類、比率、機能などを調べます。
それぞれの検査結果を 数千人のデータをもとに3 段階評価し、その合計スコアを 5 段階に分けて
免疫レベルを評価します。更に、検査結果から免疫力年齢(Tリンパ球年齢)も測定いたします。
免疫力判定検査の測定項目内容と、検査結果の見本をご覧ください。
※さらに詳しい情報はこちらのサイトをご参照ください