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​更年期障害とは

更年期障害とは、閉経の前後5年ずつ、計10年間の期間に起こる様々な症状のことを指します。

CAUSE 原因

加齢によって卵巣機能が低下し、女性ホルモンが低下することによって起こります。
肩こり、疲労感、頭痛、のぼせ、腰痛、発汗異常などで悩まされる方が多くいらっしゃいますが、他にも顔の火照りや動悸、めまい、

イライラ、不安感、抑うつ、不眠、食欲不振、皮膚の乾燥やかゆみ、排尿障害など、人によって様々な症状が出ます。

Treatment 治療

一般的に治療法としては、不足した女性ホルモンを飲み薬や貼り薬で補充するホルモン補充療法が多く行われています。
しかし、ホルモン補充療法の問題点として、

乳がん、子宮体がん、卵巣がんなど婦人科系のがんが発症する可能性が増加したり、

血栓ができやすくなることなどが指摘されています。

更年期障害の患者さんにはプラセンタ療法を取り入れています。

​そのため当院では

更年期障害とプラセンタ療法

プラセンタとは、胎児の発育のために必要不可欠な組織である胎盤のことです。胎盤には受精卵を赤ちゃんにまで育てるあらゆる物質、酵素・アミノ酸・生理活性ペプチド・核酸・

ビタミン・ミネラルなどが含まれています。この胎盤(プラセンタ)に加水分解や熱処理など施して得られる抽出液がプラセンタエキスです。日本産婦人科学会の調査では、プラセンタによって簡易更年期指数(SMI)やうつ病、不安の指数が減少することがわかりました。他にも疲労感、関節痛、肩こりにも効果が見られ、更年期障害の血液マーカーも改善しました。

当院は関西では数少ないプラセンタ埋没療法を行っている医療機関です

埋没療法とは、プラセンタエキスを注射する通常の療法とは異なり、加熱滅菌処理した   胎盤組織材料を皮下に埋め込む療法です。プラセンタエキス注射に比べてより高い効果が期待できます。

プラセンタ
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